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ペイン・コンフェッサー(Pain Confessor)は、フィンランドのヘヴィメタルバンド。メロディックデスメタルやデスラッシュ、メタルコアに分類されることが多い。 == 略歴 == 2002年に、フィンランド南スオミ州カンタ=ハメ県ハメーンリンナで、マルック "メイク" キヴィスト (Vo)、ツォーマス・クーシネン (Lead & Rhythm G)、ミッコ・キヴィスト (B)の3人で結成。その後、ミッコ・ライハネン (Ds)、ヴェサ "ウェスレイヤー" サッキネン (Rhythm G)、パシ・ライハネン (Key)が相次いで加入し、バンドとしての体制が整い、活動を本格化する。 2003年に、プロモーション用デモ『Demo 2003』を作成する。これをきっかけに、フィンランドのインディーズレーベル、メガマニアと契約する。2004年にシングル『Poor Man's Crown』をリリースしデビューする。同年には1stアルバム『Turmoil』をリリースする。 2006年に2ndアルバム『Fearrage』をリリースする。このアルバムは日本でもウッド・ベルからリリースされ、日本デビューを果たした。同年には『Finnish Music Days In Tokyo 2006』に出演した。同年8月にメガマニアから3rdアルバムを2007年3月にリリースするように要求され、曲作り、レコーディングを急ピッチで行い、2007年3月に3rdアルバム『Purgatory of the Second Sun』をリリースする。 この後、メガマニアから離脱し、2008年にデモCD『Demo 2008』、2009年にも『Demo 2009』をリリースしている。 また3rdアルバムリリース後、ヴェサ "ウェスレイヤー" サッキネンが脱退し、トミ・クルキ (G)が加入した。2010年にトミ・クルキが脱退し、2011年にサムリ・フェデレイ (G)加入した。 2007年にメガマニアを離脱した後、長らく所属レーベルのない状態が続いたが、2012年3月末にフィンランドの名門レーベル、スパインファーム・レコードと契約した。また、ミッコ・ライハネンとサムリ・フェデレイが脱退し、アキ・クーシネン (Ds)、ヤッコ・クンナス (G)が加入したことも発表された。同年、5年ぶりの4thアルバム『Incarcerated』をリリース。その後、ヤッコ・クンナスが脱退。ヘイトフォームやモルス・プリンシピアム・エストで活動歴のあるトミー・ライスト (G)が加入した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ペイン・コンフェッサー」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Pain Confessor 」があります。 スポンサード リンク
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